nononviri’s blog

マイペース日記✌︎☺︎︎

辛い時こそ上をむきます✌︎

 

ふと昔の事を思い出したので

長々と語ろうと思います笑

 

暇ならどうぞ

読んでみてください(笑)

 

 

 

 

 

 

 

小学校5年生の時に

友達の誘いがきっかけで

バスケ部の部活体験へ行きました

 

 

その時嫌々ながら

そろばんと公文塾に

通わされていたので

部活に入ればきっと

忙しくなるためそれが

辞めれる理由になるだろうと

ずる賢い小学生の私は考えて

入部を決意したのを今でも覚えています笑

 

でも結局

部活動も塾も辞めさせて

もらえはしなかったです笑

 

 

そんなこんなで

気づいたら

メンバーに選ばれる事の嬉しさに

試合で点をとれた時の楽しさに

と、バスケにのめり込んでいました

 

私の入った小学校は県でも常に

ベスト4以上の強豪でした

 

 

そのせいもあり

練習練習練習練習

常に監督に怒鳴られたり

走らされていたり、ひたすらけんけんしたり

ジャンプショットを永遠にうったり

 

 

そのせいか気づいたら

初めた頃の楽しさなんか関係なく

“キツすぎて辞めたい”とだけ

思うようになっている

自分がいました

 

 

 

でも、何故か辞めれなかったんです

今考えてみたら

理由は簡単で

仲のいい先輩と離れたくなかったし

小学生ながら

途中で辞めたら逃げたって

思われるのが嫌だった

他のメンバーには負けたくない

その意地だけです(笑)

 

 

私は今小学校の自分に

よく耐えた!って

感謝の気持ちでいっぱいです笑

 

なぜならバスケを通して

いろんな人と出会い

沢山の事を学んだからです☺︎

 

辞めたいと何度も思ったけど

気づいたら高校まで

バスケをやってる自分がいました笑

小学生の頃の自分からしたら

きっと想像つかなかったと

思います笑

 

 

バスケット人生の中でなんですが

高校が1番楽しかったです

理由は単純で

同級生も先輩も

メンバーが最高で

楽しかったからです!☺︎

もちろん、練習はキツかったんです!

でも1度も自分から辞めたいと思った

ことは高校のバスケ中では

ありませんでした

 

 

1つ上の先輩とバスケする事が

死ぬほど楽しかったです笑

 

 

 

先輩の最後のインターハイ

1回戦で

相手選手との接触で膝を怪我しました笑

元々怪我していた膝だったので

死ぬほど痛かったんですけど

でも、テーピングでどうにか耐えて

必死に痛くないって監督に説明して

3回戦からは出してもらいました笑

 

自分で思うんですがあの時の自分は最強

だった気がします笑

なぜならその時私の右膝は

前十字靭帯断裂及び半月板損傷

っていう普通なら歩けない

くらいの大怪我だったんですから笑

 

その怪我のことは何も知らない私は

痛みにたえてコートに立ってました

実際コートに立てば

アドレナリンがガンガンでて

ひたすらプレーしていました

先輩とのバスケの時間を

絶対に終わらせたくない!

その一心でした笑

(実際の膝の状況は最悪だったのですが笑)

 

 

でも結果はベストエイトでした

負けた時は初めて

コート上で悔しくて

涙を流しました

本気で悔しかったって

今になっても思います

でもあの時の試合︎がバスケ人生で

1番に楽しかったです✌︎

そしてそれが自分にとって

学生最後の試合になりました

(その時はそんな事分かりもしませんでした)

 

 

試合が終わり病院に行きました

元々怪我をしていた膝だったので

いつもの病院にいくと

状況がひどすぎて

すぐに別の専門に紹介状がでました笑

紹介状の病院に行くとまたその病院から

また専門紹介状がだされました笑

 

そして3つ目の病院で

精密検査を受けました笑

膝の痛みと

病院たらい回しの時点で

すごく嫌な感じはしていました。

 

 

MRIって40分くらい機械の中に

いるんですよね

少しだけ覚悟はできていて

多分もうバスケ当分出来ないだろーな

くらいの感覚で若干覚悟はしてたんです笑

 

 

 

 

そして検査結果がでて

担当医に言われた一言が

「もうバスケは諦めなさい」

でした笑

 

 

 

 

 

今になってもあの衝撃は忘れないです

頭が真っ白になったんですから笑!

 

していたはずの覚悟は一瞬にして

消えていました

受け入れることが出来ませんでした

 

 

バスケが当分出来ないんではなく

もう諦めるしか選択肢は

なかったんです笑

 

 

すぐに親と担当医で

手術の日程の話になっていました

ただその時の私は

無心で椅子に座っていた記憶

だけがあります笑

 

 

普通の前十字靭帯断裂なら

手術からリハビリまでで

1年ではコートに復帰できるんですが

 

私の場合、

半月板までダメになってしまっていたので

靭帯のとこに別の

自分の骨と靭帯を移植して

半月板をボルトで固定する

大手術だったのでリハビリ終わっても

スポーツが出来るまでに時間がかるし

膝に負担がかかるスポーツ自体

厳しいものでした

 

プレーする事を諦めました

ベンチで自分がで出たはずの試合を

ただ座って見るだけの辛さに

耐えられませんでした

マネージャーという選択肢もあったけど

見ることしか出来ないバスケは

本気で私にとって精神的にも

苦痛でした

そのため、

手術も無事におわり

高校2年生の冬に

監督やチームの皆に話して

部活をやめました

 

 

 

こんな部活の終わり方するなんて

本当に思ってもなかったです笑

 

 

 

手術終わってからの

悔しさと痛みに耐えながら過ごした

入院の辛さと

退院後も続いたリハビリ日々の地獄さは

想像もつかないほど苦しかったし

今思い出してもどん底だったと思います笑

 

 

チームのメンバーと自分を比較して

悔しくて苦しくて情けなくて

一人で泣きました

“なんで自分だけこうなったのか”って

何度も思いました笑

 

 

 

でも今になって思うのですが

“前十字靭帯断裂及び半月板損傷”

この怪我をした事に

後悔はしていません

 

この怪我があったからこそ

今の私があるからです

 

 

怪我を通して

いろんな人に自分が支えられていた

ことに気づかされました

親や周りのチームメイト、先輩、先生

私の一生の命の恩人である担当医の先生

パーソナルリハビリを担当してくれた先生

たった一人の私のために

いろんな人が全力で

サポートしてくれました。

本当に周りの人と環境に感謝しています

 

 

 

バスケを通して

悔しさも

痛みも

どん底も味わいました

そのおかげで

人として成長もできました

それも含め

私のバスケ人生は

最高の思い出です☺︎☺︎

 

 

 

 

かなり私的な話が続きましたね笑

すいません(笑)

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どんなに辛いことでも

苦しくて逃げたい現実が

おとずれても

きっとそれは

時間が解決してくれます

その辛さや苦しさは

大切な何かに気づかせてくれます

そして

人を成長させてくれます

だからこそ私は

辛い時こそ踏ん張って

上をむきます